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高い技術力による高品質な商品・サービスの提供に定評があるメーカー(約300名)様。
他社に比較して高品質な商品・サービスを提供するために、恒常的に技術部門に大きな負担がかかっていた。そのため、長時間労働などによる社員のモチベーション低下が懸念された。
また、この問題は、単なる技術部門のモチベーション低下だけでなく、企業の競争力の源泉である技術力の低下、商品・サービスの質の低下、市場競争力の低下のリスクもあった。
お客様の直接的な課題は技術部門のモチベーション低下であるが、社員のモチベーションに対する対処療法的な研修ではなく、モチベーション低下の原因となっている過重労働など、問題の抜本的な解決を目指す研修を企画した。
つまり、モチベーション向上に焦点を当てずにモチベーションの足を引っ張る問題を解決する力をつけることで、結果としてモチベーションが上がることを目指した。
まず、社員のロジカルシンキング力の向上による、業務効率・問題解決力の向上を目指す研修を主に技術部門のリーダーに対して実施。
更に、研修後に定期的に開発業務の成果を検証し、必要な改善を促すようにコーチング技術を利用した継続的なフォローも実施するプログラムを走らせた。
上記研修の実施により、下記の改善が進み技術部門の生産性が大幅に向上した。
・ロジカルシンキングの導入により、検証テスト等でのやり直し等が激減した。
・問題解決力向上により、開発業務過程で問題を抱えて業務が止まることが激減した。
・ロジカルシンキング力の向上により、各メンバー間のコミュニケーションの質が向上し、全体として業務の精度が大きく向上した。
その結果、長時間業務等の改善によるモチベーション低下が改善された。更に、生産性向上を社員が実感することで、積極的なスキル向上の行動など、仕事に対するモチベーションの質までが変革した。
現在は、各リーダーが研修で学んだ問題解決の方法論を伝承するプログラムを実施することで、技術部門の組織としての問題解決力の更なる向上を目指している。
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